2007年11月12日更新!
(注) Qは質問、豆は豆知識、でんでん丸は私です
中空ハリソン
ライギョアングラーの皆さんは、中空プラグが主流の現在において、いわゆる「足つきフロッグ」のヒット率の高さに気が付いていると思います。しかしウィードレス性能の悪さとフッキングの悪さにより「出るけど使わない」というアングラーも多いのではないでしょうか?
そこでまず、でんでんまるのお客さんの中で最もハリソンフロッグで釣果をあげていた橋本さんがダブルフックに換え、ウェートをかますチューニングを紹介しました。そこからさらに、でんでんまるの初代ハンドメイドチャンピオン啄郎君が、中空にすることを紹介し、現在、でんでんまるでは、ハリソンは中空に改造することが主流となっています。
ジラウサギ
関西のアングラー「おぐりーさん」が作った、巨大フロッグ。(というかウサギ)ブレードもマラカスになっています。でかいルアーで、でかい雷魚がコンセプトだそうです。こだわってますね~。
中空スーペリア
新しいタイプの「スーペリアフロッグ」も中空にしてしまいます!しかし、現在はなくなってしまったことや、KAWAZUシリーズのように中空プラグに装着できる足が登場したことにより、このような改造は廃れてきました…。
{2007年6月12日更新}
いまだ現役という、85年製の懐かしいマグブレーキ搭載のアブの写真を撮らせ
ていただいたので紹介します!
調子が悪いということで、お店でバラしたら、組むのに一苦労でした(笑)
永久保障のアブ社に期待して、メーカーに修理依頼を出しましたが、
果たして、直るのか…?
超ライトライギョロッド
グラスロッドのためか、ライギョロッドより太いロッド、「バイタルスティック」。
太さと頑丈さで、ライトな雷魚ロッドとして使いたいアングラーも多かったのですが、そのまま使うとグリップが短すぎて、振りぬけが悪いという欠点があります。そこでライギョロッドのグリップに突っ込むという方法を常連さんが考え出しバイタルスティックのコルクグリップをむしりとり、ライギョロッドより太いので紙やすりで削ってはめ込んでいます。
さらに、削ることによる強度の弱さを心配し、コルクを詰め込んで固定して使う方や、反対に穴の径が大きすぎるグリップを持っている方は、接着剤で調整するなど、あらゆる工夫をしています。皆さん折れてしまったライギョロッドのグリップを使っているので、超ライトライギョロッドとして復活したわけです。
原型の解からないアンバサダー
ライギョアングラーならば、ほとんどの人が好きであろう「アンバサダー」。でんでんまるのお客さんたちも例外ではありません。ほとんどの人が持っています。
そこでお客さん同士や、私とパーツを交換して遊んでいます。ハンドルや、メカニカルブレーキや、スタードラグ。時にはボディーなんかも調子に乗って交換していたら私のリールも原型がわからなくなりました。
一番凄かったのは、プッシュボタンとサムバーレバーが両方ついていてどちらでもクラッチが切れるというリールを作った人もいました。
ハンドメイドロッド
岐阜から来てくれる常連、森嶋さんのこだわりはグリップを竹で作ってしまうこと。ライギョロッドは勿論、バスロッドまで竹グリップにしちゃってます。
中には完全ハンドメイドの6フィートの超ショートライギョロッドなんてのもあります。結構お金はかかるみたいだけど、まさにこだわり!
封雷棒
静岡県の川田さんが使っているオリジナル雷魚ロッド、「封雷棒」市販されている雷魚ロッドにはない軽さ、ライトさ、そして派手さを持つ魅力あふれるロッド。