ライギョロッドがまさかの機動性を手に入れた!
ライギョロッドがまさかの機動性を手に入れた!
これは既成概念への挑戦であり、純粋なロッドとしての性能への挑戦。着想の発端は2010年の春。ライギョロッドにモバイル機能は可能なのか?という発想が企画開発者の頭に浮かびました。仕舞寸法90cm以下、汎用性の高いブランクス特性をテーマに、GGZ-70HHを叩き台にプロトを製作してテストを繰りかえすも、及第点を超えることができず、あーだこーだとやってるうちに2012年。やっとひとつの決着がつきました。1stモデルということで汎用性を最重視。重厚なヘヴィカバーには厳しいですが、一見華奢な外見によらずGGZ-70HHと同等のパワーを発揮。ややスロー気味のスムースなテーパーは、2pcであることをほとんど感じさせません。2ピース&ハンドルオフセットの特異な仕様。室内の狭い車や列車、航空機を使う移動、旅行の合間の釣りに好適。一見頼りなさげですがGGZ-70HHと同等のパワーを秘め、長期間の度重なるテストを乗り越えた実力は軽視できない。技術を持ったアングラーの手にかかると、想定以上の魚にも太刀打ちできるポテンシャルを持つ。
length(ft) 7'4''
sections(pcs)2*
PE Line :#6-10G
Action:Heavy
closed(cm)87.5
top dia(mm):2.8
↑上のグリップ画像はプロトです。商品化されたものは先がコルクになっています。