日本古来の釣り方と欧米の効率を融合した「Reel Less Lure Game Rod”和欧”」専用に使えるラインです!
このゲームでは、リールを使った釣りと違い、一ミリももラインが出ず、パワーのある魚や抜き上げを想定するので、
最低でも10号以上の道糸を奨励しております。
その場合、太いナイロンを結ぶのが億劫であったり、ヒゲが出てしまい、釣りに支障が出てしまう事が心配されます。
そこで、小林重工が手作りで結んだ専用ラインをご用意いたしました。
※10号、14号、20号といった極太ラインでありながら、二つ折りのユニノットを施してあります。これにより、
結び目から切れる事を限界まで低減し、閉め込む力が倍になっております。
※結んだ後、どうしても出てしまうヒゲが処理してあります。トラブル知らずで安心してご利用下さい。
※仕掛け巻き等に巻いて置いておくと、太いナイロンのため折り目がついてしまいますので、販売時には
巻いて止め具で縛ってあります。それをジッパーつきの袋に入れてあるのですが、このような形で保存して下さい。
※片方に大き目のスナップ、片方に小さ目のスナップが付いております。大きいほうがロッド側、小さい方が
ルアー側というのを想定しておりますが、ルールは無いのでお好みでご利用下さい。
使い分け
1.ショートレンジ(約1m)ピンポイントで狙うルアーを使ったポカン釣り、対岸打ち、足場のいい長距離が
歩ける場所でのナマズや川シーバス、ブラックバスなどのテクトロなどに有効。
抜き上げを想定しています。もし、網が必要な大物が掛かってしまった場合は、弱らせた上、
竿を縮めて網ですくうなどの対応をしてください。ただし、縮めた部分に負担がかかると破損の危険性が
高まるので、十分に注意して下さい。抜き上げを想定しているのと、予想外の大物にも対応するために、
14号を使用しております。
2.ミドルレンジ(約3m)489Dなどを使ったボラ釣りなど。足場が高く、ある程度の道糸の長さが必要ながら、
基本抜き上げる釣りとなる場合。こちらも抜き上げを想定しているのと、トドのパワーを考えて14号を使用。
3.ロングレンジ(約5m)コ式での鯉釣りや、ミノーやバイブレーションなど泳がせて釣るルアーを使う場合。
基本的に抜き上げを想定していないので、ネットランディングとなります。想定がネットランディングなので、
扱いやすさや、ルアーをストレスなく泳がせる事を考えての10号と、草魚や大型の鯉に負けない場面を
想定した20号をご用意しております!