A1.投稿ありがとうございます。でんでん丸です。
>改造しようと企てたのですがパーツが見つかりません。何かパーツってないのでしょうか?あきらめた方がいいのでしょうか?
まず、7000Cに合うチューニングパーツですが、確かに互換性があるのは4000番~6000番クラスまでなので、狭い範囲のチューニングパーツをメーカーが発売しないので、専用パーツは存在しません。キャスティングゲーム用ではないのも、その理由でしょう。
ただ、7000Cならばボールベアリングを増やすことは可能かも知れません。7000C4LDなどのベアリングを移植することが可能ならば、パーツで注文して、取り付ければ飛距離は伸びるでしょう。ただ、今パーツ表を見てみたのですが、分解したり移植したりすることに慣れている5000~6000番クラスではないので構造が違うようで私ではよく分からないので、ピュアフィッシングジャパンに問い合わせるといいでしょう。パーツは、でんでんまるでも注文ができます。
>以前釣り場で7000番を使って有り得ない飛距離でフロッグを投げてた人を見たので。
キャスティング対応の機種だったのかもしれませんね。7000番クラスになると、構造も素材も重さも大幅に変わるのでしっかりとキャスティングする体力も必要になります。状況や機種が分かれば、詳しいことをお話できるかもしれません。
ちなみに、でんでんまるのお客様の場合、遠投する方でアブの7000~10000番クラスを使う方は鯉釣り師が多いです。確かに物凄い距離を飛ばしますが、フロッグとは比較にならない重さの団子+錘の仕掛けですし、レベルワインダーの無い機種を使ったりしています。
A2.あれは、アブ・ガルシアのアンバサダー・ファイブスターという機種です。ファイブスターには2種類あって、カップの側面にシールが張ってあるものと、写真のようなシールを張る溝がないものがあり、後者は作った期間や個数が非常に少なく、珍しいタイプです。このカップについては、こだわりの項目でも紹介しています。
A3.SSM様がおっしゃられていますように、警戒心の高い雷魚(ライギョ)は着水音によって逃げてしまう場合があります。スレている場所では、着水音を立ててから目の前に通しても口を使わないのに、対岸に乗せるなどしてから、僅かな着水音の後、目の前を通すと口を使うという場合もあります。
反対に、大きな音に反応するパターンもあります。自然界のみで考えれば、他の生き物を捕食する雷魚にとって「音」は非常に重要な手がかりになるともいえます。つまり、人間の姿や気配を相手に感じさせなければ音も武器になるケースがあると考えられます。
人の手が届かないような、遠くへルアーを送り込むために、非常に重くチューンしたフロッグで大物を手にしているアングラー達を見ていると、それがよく分かりますね。
A4.どうしても入らない場合は、紙ヤスリで少し削るという方法があります。ただし、削り過ぎると緩くなってしまうので、すり合わせをしながら、徐々にやるようにしましょう。
A5.九州は海部郡のようなオープン、または浮き草のエリアというものは比較的少ないのではないかと言うのが私の見解なのですが 実際はどうなんでしょうか?
まず基本的に、クリークの数が物凄く多いので、雷魚(ライギョ)が存在するクリークでオープンや浮き草になっている場所は存在します。以前九州に行った時に、同行したお客さんが完全オープンエリアで83cmをゲットしたこともありました。ご質問のお答えとしましては「割合的には少ないですが、数自体は多く存在する」としておきます。
>そして九州は菱エリアが中心だと思うのですが、5月下旬~6月上旬だとウィードの繁殖状況はどのようなものなのでしょうか?
釣りをするにはベストだと思われます。真夏になってしまうと菱が立ってしまい、非常に釣りづらくなります。気温も大幅に上昇するので魚の元気もなくなります。
よく質問をうけるので、2002年8月のものをここに転載します。
そういう場合は、ラインを切断する時に使うはさみでゴムを切ってやるとよいでしょう。ぱっくり切ってやると、フックが丸見えになりますので刺さっている方向が分かって、外し易いです。フックをペンチでつかんで外してやると、外し易いですよ。